【YELP】ローカル情報サイト大手イェルプ 企業分析

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【YELP】クチコミ系ローカル情報サイト大手

NYSEに2012年に上場し、情報技術セクターのイェルプ。本拠はカリフォルニア州サンフランシスコにあります。

米国で口コミ主体の企業情報とユーザーのレビューで構築されているローカル情報サイトを運用しています。もちろんモバイルにも対応しており、現在の口コミは約1億5000万件で情報サイトの大手です。

レビュー店舗はレストランや飲食店から、美容院や病院、ホームサービスなど多岐にわたり、サイトコンテンツはアップルにも採用されてます。また、車載システムではメルセデス、レクサス、BMWにも組み込まれておりもしかしたらどこかで目にしているかもしれません。

業績推移

2014年から2017年にかけて綺麗な右上がりです。また、当期純利益も赤字の期間がありましたが、2017年には大幅に解消されています。

2017年に売上はそこまでないですが、当期純利益が大幅に黒字です。また、2018年に入り、売上は横ばいで、純利益がマイナスになっています。

2018年第1四半期・2017年第1四半期の比較

先ほどの2018年第1四半期と2017年第1四半期を比べて見ましょう。去年の同時期と比べた場合、売上高は223万ドルで去年の198万ドルを大きく上回っています。また、見通しも上回っているので一見すると下がって見えましたが、順調に成長しています。

今回の売上の多くは広告収益で、20%増加しました。その背景には、顧客広告アカウントの増加が易経しています。前年比で27%増加しました。

一方で、取引の減少が影響し、トランザクションの収入はー79%と大きく減っております。その原因は、2015年にフードデリバリーのEat24を買収しましたが、2017年にGRUBHUBに売却したためです。

収入のほとんどは、Yelpを通じて、GRUBHUBに注文が入るマーケティング役割を担っていましたので、「パートナーシップ料金」が発生していました。それが今回は、なかったため大きく下げています。

そして、その他のサービスも若干、売上があがっております。比率にすると+135%で大きく伸ばしています。

今回のトランザクション収入を下げましたが、増益増収でリスティングサービスだけでいける可能性を感じさせてくれましたが、実際の広告の内訳を見てみましょう。

比率的には、ホーム&ローカルが断トツで占めていますが、そしてレストラン、美容、健康がほぼ同じです。また、2017年と比べた場合、ほぼ一緒と言ってもいいぐらいの比率です。つまり、底上げの収入が増えたということです。

今後

レストランで予約をする際に、健康保険証があるかどうかをユーザーに伝える機能を追加しました。そのことで、行ってみて、味はいいけど不潔でがっかりするようなことを減少する狙いです。

もので溢れている時代、より良いところにお金をかけたい、そんな気持ちに答えるサービスです。最終的には全国の大都市圏の75万軒のレストランをカバーする予定です。

今回、第1四半期では、トランザクション収入がなくりましたが、好調さ際立つものでした。次の四半期で広告の成長の勢いが持続可能かどうかの大きな手掛かりとなるでしょう。

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ではでは

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