ウェルスナビとは
ウェルスナビとは、ロボアドバイザーによって全自動で資産運用ができるサービスで日本で働く世代の誰もが、世界の富裕層と同じ水準の資産運用を行える社会作りを理念を基に、始まったサービスで先月創業3周年を迎えました。こちらはウェルスナビのCEO柴山和久氏です。
東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に従事し、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に携わると錚々たる経歴を持っています。ウェルスナビのサービスをはじめるきっかけについて述べています。

きっかけは私の両親と妻の両親の金融資産に、がくぜんとするほど格差があったことです。米国人の妻の父は公務員、母は石油会社に勤務していました。
私の父は大手保険会社、母は銀行勤務でした。
学歴も年収も勤続年数もほぼ同じなのに、妻の両親の金融資産は数億円と、私の両親の10倍ありました。
米国の多くの企業は、若い社員に資産運用をさせます。
専門家の助言を受け、給与から毎月積み立てで世界の株式や債券に分散投資をします。
年間の利回り目標は3~5%程度ですが、30年、40年と長期間、積み立て投資を続けると、リタイアする時には、億を超える資産を手にします。
だから老後の不安も少なく、幸福な第二の人生を迎えることができるのです。
そんなウェルスナビをはじめ、4ヶ月経ちましたので、推移と反省点について話していきたいと思います。
4ヶ月の推移とポートフォリオ
さぁどうでしょうか?現在も始めた当初から3ヶ月以上含み損です。
私がはじめたのが、1月の後半あたりで、ダウ指数は25000を超え、初心者にありがちな、よくわからないまま、流れに乗り遅れてはいけないという安易な気持ちで始めました。このように、市場を把握していないと、明らかに調整がくる時期なのに購入し、結果4ヶ月含み損してます。
また、1年間はつみたてしないつもりで始めたので、もっと慎重になるか、10万円を3回に分ける時間分散などすればよかった、と思い知らされました。
現在はようやく上昇傾向にあり、資金を投入した当初に近づきありますが、約1万5千円含み損です。
良かった点は、感情に任せて売らなかったことです。調整時にメールで、

ウェルスナビをご利用中の98.7%の方が資産運用を続けてくださっています。「長期・積立・分散」の資産運用をサポートできるように、これからも努力してまいります。
正直、「みんな狼狽売りしている」と思い、この数字を大分疑っていましたが、(けっこう売られているとニュースがあったため)結果的に何もしないでほっておいて正解でした。また、よく株価が下がっている時はバーゲンセールと言いますが、よくわからない状態で始めた場合は精神的に買おうと言う気は微塵も湧きませんでした。 この点を含めて、勉強になっています。
銘柄別でみてみますと、以前記事を書いた日欧株が含み損の比率が大きいです。この日欧株は米国株以外の先進国に分散投資しています。
今後について
今後については、新興国株、米国債、金、不動産についてきちんと調べていないので、今後はこれらを調べていきたいと思います。
そして、それらを調べた後、運用が個人でもできそうでしたら、私なりに買い付けをし、無理そうだったり、手間が多かったら、運用手数料が年率1%かかりますが、つみたてながら、続けていきたいと思います。
ではでは
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