【TEAM】アトラシアン・今後の躍進に期待のグロース銘柄!

米国株

グロース銘柄購入

8月に入り、立て続けに保有していた銘柄を売却し整理しておりました。それも、グロース銘柄の購入を検討した結果、

銘柄が多いことが運用をぼやけさせる」

という考えに至ったためです。

そして先日グロース株を2銘柄購入したので、その1つであるアトラシアンについて話したいと思います。

【TEAM】アトラシアン

将来有望なソフトウェア会社であるアトラシアン。オーストラリアの企業ですが、ナスダックに上場しております。

事業としては、ソフトウェア開発とコラボレーションツール開発をしています。ティッカーコード【TEAM】から見てわかる通り【チーム作業向け]のソフトウェアです。

従来のソフトウェアは、開発が終わったら売り切ってしまいそれでおしまいでした。しかし、現在は、SaaS化することで、定額課金のビジネスをしています。このことで、安定して収益を出せます。

SaaS(Software as a Service)は、パソコン上で動作するソフトウェアの機能などをユーザー側に導入するのではなく、インターネットを通して利用できる仕組みを構築して、月額使用料金などを徴収するビジネスモデルあるいは利用する形態
購入を前々から検討していた【adbe】アドビーなんかもその類の銘柄です。

SaaSの40%ルール

「40%ルール」とは、アメリカのベンチャー企業の投資対象か判断するもので、そのSaaS版です。

SaaSの「40%ルール」

40% = MRR年度成長率 + 営業利益率
 SaaSは通常は月単位で課金をしているので、MRRが使われることが多いです。

MRR (Monthly Recurring Revenue) = 月間定額収益。年間定額のサービスを提供している場合、その額を12で割る

そして、アトラシアンは40%をクリアしている銘柄です。もちろんアドビーもクリアしています。

Slackの存在

スラックは非上場のユニコーン銘柄、端的にいうと

「激アツ企業」

ユニコーン銘柄
企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業

そんな、スラックとアトラシアンは事業内容の一部が被っており、ライバル関係でした。それが去年アトラシアンから発表された「Stride」という製品です。

アトラシアンはものすごく力を入れた製品を満を持して発表されました。

しかし、

結果はスラックに惨敗

そこでアトラシアンがとった行動に驚愕し、今回の購入の決め手となりました。それは、

Slackと戦略的パートナーシップをとること

つまり、撤退を意味します。

このことは、ものすごい決断だと感じました。莫大の資金、時間を費やし完成した製品です。もちろん愛情もふんだんに含まれているでしょう。

市場を客観的にみて、傷をこれ以上大きくしないための判断として方針を転換しました。しかも1年も満たないうちにです。

アトラシアンの経営陣に本来の目的は何か。それが根底にあるのでこのような判断にいたったのでしょう。

「Stride」でスラックに勝つことではなく、最終目標にコミットするにはどうするべきか。この「戦略的撤退」に「コンコルドの誤り」を起こさない銘柄と判断し、私は心を掴まれてしまいました。

まとめ

一流の投資家は、「銘柄に感情を持たないようにする。」そんなことが本などでよく書かれています。

そう考えると、今回の買いはどうだったか疑問が残りますが、やはり期待せざるを得ない企業であることは確かです。保有している間は、応援しつつ、客観的な心も持ちつついきたいと思います。

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