【T】AT&T
【通信キャリア大手】米国で固定電話、携帯電話、インターネット接続サービスを行うメディアとテレコムの雄で、以前は、ダウ30銘柄の一角を担っておりアップルと入れ替えという形で退きました。
AT&Tといえば、高配当銘柄で米国株に馴染みがある方なら誰でも知っている銘柄です。現在配当利回りが6%と高水準ですが、ここ最近では、最底辺まで落ち込んでいます。
今回の決算は、前年の同時期よりも下回りました。
特に営業収入(Operating Revenues)に関しては、大きく下げています。今回その大きな穴を埋めたのが、2018年6月14日にAT&Tが買収しましたタイム・ワーナーでした。
仮定の話ではありますが、買収に反対していた、米司法省との協議で否決されたら今後コンテンツを充実させていくAT&Tにとって収益以上の大きな痛手になっていたと思います。
ワーナーメディア(タイムワーナー)
買収されることによって、タイム・ワーナー(TW)の社名が新しい親会社「ワーナーメディア」に変更されました。
事業内容は、映画会社「ワーナー・ブラザース」やニュース専門チャンネル「CNN」などを通じて収入をあげています。
ワーナメディアの収入別の割合です。サブスクリプション(年間購読)の割合が、多いです。このようなビジネスは、毎年安定して収入が期待できます。
また、2018年にはすでに一部で次世代通信システム5Gの実施が始まっており、来年には実用が期待されています。
新たなコンテンツを拡大と通信キャリアで別の面を見せつつ、安定して高配当を出してくれる銘柄。現在は絶好の仕入れ時ではないでしょうか。
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