S&P500って買い時?売り時?マクロの視点。

投資のヒント

富士山って登ったことありますか?
私は、一度バスで登り、ラーメンを食べ帰ったことがあるくらいで実際に登山したことはないです。
遠くから見ているといつも綺麗ですが、登山した人の話を聞くと寒暖差や長い道中で高山病や、思わぬアクシデントに見舞われて、思ったよりも楽しめないという話を聞きます。

準備を怠ったためにこのようなケースがある一方、事前に調べた場合でも実際に登ると高山病になる方もいます。調べていた方なら、その時は辛いですが、自分自身が高山病になりやすいタイプだとわかり次に備えるでしょう。

では、山登りを充実したものにするために天候も調べ、行程を決め、トレッキングシューズも買って常備薬も持って万全の状態で挑んだとしましょう。
登山中に富士山が噴火したらどうでしょうか?

 

私たちの投資も同じで、企業を調べ、あーでもない、こーでもない日々模索して、そんな私たちの気持ちとは別に、株価が上がったり下がったりします。企業分析も大切ですが、本日はマクロな視点で投資を見ていきましょう。

マクロな視点

景気を判断する時に、経済全体がいまどの位置にいるのか、と把握するのは難しいですが、経済全体を判断する時に使える指標があります。

住宅着工件数

住宅着工件数

住宅着工件数は、月中に建設された新築住宅戸数を示す統計です。私たちのライフプランの中でも住宅を購入することは大きな比重を占めます。ましてや、、、

よっしゃー不景気!家建てるか

とはなりません。不況になると、一番最初に影響が出るのが住宅市場です。また、住宅市場が活発になれば、それに伴い、家具や家電製品の購入も増加するなど波及効果があり、GDPにも大きな影響を与えるとても重要な指標です。

しかし、日本の報道では、ほとんど取り上げないから意外と知られてない・・・

アメリカ・住宅着工件数

※ADVISOR PERSPECTIVES参照

こちらは、アメリカの住宅着工件数です。現在アメリカは金利も上がり、雇用率もよく、好景気です。しかし、住宅雇用統計はまだ今までの水準で見ると低いところにいます。統計からすると1.5を過ぎたあたりから怪しくなり、2までいくと大きく下げていることが多いです。このことから、しばらく米国は好景気の循環にいることが予測できます。

S&P500

 

こちらは、S&P500のチャートです。

S&P500とは、主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の米国企業で、流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されています。
ものすごい綺麗な右肩上がりです。住宅着工件数が先行するかたちで、S&P500も推移しています。また、このチャートを見ると現在は高値におり、一見明日には大きく下げるのではと思います。しかし、住宅着工件数からすると、まだ売り時ではなく、むしろ買い時ということがわかります。
たしかに、500銘柄の企業を調べてからもいいですが、マクロの視点も大切です。
6月19日に今月の統計が発表されるので、よかったら参考にしてください。
※情報提供を目的で、S&P500の購入を勧めるものではありません。投資は自己責任でおねがいします。

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ではでは

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