【DOCU】 近未来の署名・ドキュサイン 企業分析

米国株

【DOCU】ドキュサイン

ドキュサインは2003年に設立された企業で2018年4月27日ナスダックに上場したIPO銘柄です。

現在世界188ヶ国で25万社が導入し、1億人を超えるユーザーが活用しております。

事業内容は書面での署名、捺印をなどのプロセスを紙からデジタル化します。つまり完全ペーパレスによるデジタル・ビジネスを提供しています。

書面を封書で送付し署名・捺印を求めることがドキュサインを活用することでなくなるとは近未来的です。

このことで手作業やコストを大幅に削減できます。実際に日本でも少しずつ浸透されています。

今後は共通化による見える化が加速していき、ブラックボックスになりがちだった紙ベースの処理とはおさらばになります。

決算

売上

四半期ベースで2018年と2017年比較です。

売上の合計が155,808ドルです。そのほとんどがサブスクリプションです。また、契約数の増加によって大幅に売上が上がっています。

売上原価(cost of revenue)は商品を仕入れたり、製造したりするときにかかる費用のことを指します。2018年は58,294ドルです。

これを売上から差し引いたのが粗利益です。(Gross profit)去年の同時期よりも増えていますので順調です。

営業経費

次の画像は営業経費(Operating expenses)です。これは売上をあげるのに必要な費用です。

主に3つ使われています。(営業)Sales and marketing (開発)Research and development (一般管理費)General and admistraiveです。また比べてみると営業に力を前年度と比べ格段と力を入れていることがわかります。

というのもサブスクリプション大手である【adbe】アドビシステムズの存在があります。アドビにも電子署名サービスである「abde sign」があり市場争いがあるためです。

業績推移

2016年からの推移です。右肩あがりです。また、純利益も右肩あがりです。しかし0を下回っているのでマイナスです。

短期的な安全性

3年間とも流動負債に対して、流動資産がそこまで高くないです。

流動比率は約112%なの及第点といったところでしょうか。セクターにもよりますが100%を切ってしまうようでしたらいくら魅力的でも私の場合購入を検討しません。例えば【TSLA】テスラなどです。

EPS

まだ上場したばかりなので1回分しかありません。青が決算後のEPSでオレンジが予想です。

予想を上回る決算です。ちなみに次の決算は10月3日です。EPSの予想は公表されていて0.01で今回の実数と同じです。

まだ決算が発表されていないのでわかりませんが超えてくる気がします。そうなるとまた株価の上昇が期待できます。

まとめ

ドキュサインの市場である「電子署名」の価値は約250億ドルと見込まれています。

しかし現在ドキュサインとアドビシステムズ合わせても統合収益は850百万ドルです。

つまりまだまだ伸び代たっぷりの市場であると言えます。また、電子署名が手書きの署名と同じ効力を持つことが正式に決まったことも後押ししています。

もちろんこれらのサービスには欠点もあります。それは情報漏洩です。現在セキュリティー対策に力を入れていますが、Facebookのように情報漏洩しないとも限りません。

実際Facebookが情報漏洩した際にドキュサインの株価も大きく下がりました。

またいくらドキュサインが素晴らしくても、ドキュサインのサービスを装った偽物が情報を盗み、悪用する可能性があります。個人情報を今後安全に使われるかに注目していきましょう。

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