高配当は危険?情報サービスの配当利回りランキング

投資のヒント

配当金

米国株を始めるきっかけとして多いのが、インカムゲインである配当金を貰うことです。

米国株は利回りが良い企業がゴロゴロしており、配当金についてまとめられているサイトでは、高配当と言われているベライゾンやAT&Tよりもさらに高配当銘柄があります。

情報サービスセクターの高配当一覧

銘柄名 ティッカー 市場 配当利回り 株価 時価総額
(ドル) (億ドル)
フロンティア・コミュニケーションズ FTR ナスダック 23.35 5.14 5
ウィンドストリーム WIN ナスダック 15.24 4.92 2
センチュリーリンク CTL ニューヨーク 10.1 21.38 230
AT&T T ニューヨーク 6.17 32.26 2,342
ベライゾン・コミュニケーション VZ ニューヨーク 4.5 52.47 2,168
テレフォン・アンド・データ・システムズ TDS ニューヨーク 2.1 30 33
コムキャスト CMCSA ナスダック 1.98 35.08 1,607
アメリカン・タワー AMT ニューヨーク 1.93 149.18 657

AT&Tの配当利回りが6.17%に対し、上位の3銘柄は10%を超えています。しかし、高配当だから良いわけではありません。確認してみましょう。

注意すべき高配当銘柄

今後、大きく株価の上昇が見込めない成熟した高配当銘柄に必要なのが長期的に配当金がもらえる「安定性」です。いくら目先の利回りがよくても1年しか続かなければ意味がないです。

配当利回り

フロンティア・コミュニケーションズは、23.35%で超高配当株です。

配当利回り(%)=(1株配当/株価)× 100

時価総額

時価総額は、5億ドルでAT&Tと比べると見劣りします。

時価総額 = 株価 × 発行株式数

貸借対照表

【FTR】貸借対照表(2017)
流動資産合計 13,23億ドル
総資産 248,84億ドル
流動負債合計 25,08億ドル
総負債 226,10億ドル
純資産 22,74億ドル

自己資本比率

では、次に自己資本比率を見てみましょう。自己資本比率は、0.09138402186で約9%とします。10%を切っていますので、「過小資本」で安全性の低い状態です。
自己資本比率 = 純資産 / 総資産

流動比率

では次に短期的に安全性を調べる流動比率は、0.527511961722488で約52%です。
セクターにもよりますが、一般的に120%あれば安定しています。
流動比率 = 流動資産合計 / 流動負債合計

出血大サービス

また、損益計算書で当期純利益を確認したところ、マイナスでした。つまり、赤字だけど配当金を出していることがわかります。

確認は大切

このように、配当利回りがいいからといって、安易に購入してしまうと痛い目を見ます。

オススメの銘柄であっても自らの目で確かめてから購入しても遅くはありません。

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