【AXP】アメリカン・エキスプレスの優位性は何? 企業分析

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【AXP】アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレスはダウ30銘柄の一つでセクターは金融の銘柄です。誰もが知っているクレジットカード大手でその他に、トラベラーズチェックや、旅行関連業務、法人向けやプライベートバンクなどの銀行業務、その他金融サービス全般を扱っており、米国中心に世界中で幅広く事業展開しています。

【アメリカン・エキスプレス】と【ビザ】の違い

アメックス(略:アメリカン・エキスプレス)はビザ、マスターカードと同じようにカード会社として扱われます。が、【AXP】は金融セクターに属しています。【V】【MA】は情報技術に分類されます。なぜでしょう?

それはそもそも大きく異なるためです。

アメックスの収入

アメックスはの独自のカードを発行しており、その年会費から収入を得ております。カードの種類とカードの数によって金額も変わります。

また、カードの使用者が支払う債務の利子を回収や、手数料からも得ており収益を得ており、旅行手数料や、サービス手数料、延滞料や外貨換算手数料なども含まれます。

このことから、アメックスは負債者の負債を背負うことになり、支払いが行われないで逃げられてしうデフォルトのリスクがあります。

ビザの収入

ビザは金融機関や個人を対象にクレジットカード・デビットカード決済システムなどの金融サービスの電子決済ネットワークを提供しています。そして、その長であるビザは約17,000の金融機関からなる巨大なネットワークを持っています。また、ネットワークの提供のため、負債を背負う必要がありません。しかし、決済システムを使う人が少なくなると連動して売り上げが少なくなります。

業績推移

青色が売上高で、オレンジが純利益です。2014年をピークに売上、純利益共に下がり傾向にあります。2017年に関しては売上は盛り返しましたが、純利益は下げています。コストコとの提携が終わり、その影響も響いています。

2018年は自社株買いをする予定でしたが、税制改革の影響で資本比率が低下したため中断になりました。このことにより、配当利回りを見ていても今年に入りほぼ横ばいか、少し下げております。

まとめ

最近日本のニュースでLINEが銀行業界に殴り込みをしました。その際に、情報収集に重きを置き、手数料を取らないと話題になりました。そして、その顧客のデータを使いマーケーティングを行い、他で収支をあげるとのことです。

今までにないやり方で、参入が開始している現状、ビザの圧倒的でユニークな収益性を比べるとアメックスについてはどうでしょうか。

長年の経験と顧客の嗜好に関する知識を蓄積で、会員に対して他に類を見ない経験と旅行のメリットを提供しています。この付加価値がアメリカン・エクスプレスたる所以で、しっかり富裕層顧客を囲い込んでいます。逆に海外旅行や飛行機を使用しない庶民にはあまり恩恵を授かりにくいです。

アマゾンが同等のサービスで本格的に参入した場合でも、プライオリティを持続することで影響はでないのでしょうか? 投資の面からするとビザの方が将来性や魅力があるように感じます。
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ではでは

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