【WMT】ウォルマート 企業分析

米国株

【WAT】ウォルマート

本日はウォルマートです。世界最大の小売業で 1969年10月にデラウェア州に設立されましたが、創業者によって行われた事業は1945年に始まりました。現在は28 ヶ国で11,700の店舗があります。

私自身は海外にいた時に何回か行きました。店内は本当に広く清潔だった印象です。また多くの人で賑わっており、買い物した後タコベルは最高でした。

創業当初から「エブリデー・ローブライス」を掲げており、日本では「KYでいこう!カカクヤスク」でおなじみの西友が2002年に傘下になりました。経営をウォルマート流に変えてからは、ディスカウントストアとして新たな成長を遂げました。

現在ウォルマートのEコマース部門のトップで元Jet.comのCEO、マーク・ロア氏の指揮のもと既存の枠にとらわれないオンラインショップで新たな顧客層を拡大に注力しており、「ボノボス」や「モドクロス」を買収しました。

また、「顧客の時間を大切にする」を信条に、トレーニングアカデミーを開設し、従業員もより効率的にサービスを提供できるように新しい技術とアプリを導入し働き方を改革し、在庫削減に成功しました。

最低賃金も11ドル(約1210円※1ドル110円計算)に引き上げや産休で全額支給など従業員も大切にしています。今後はますますオンラインに力を入れ、2019年はカナダ、メキシコ、中国でオンライン食料品を拡大します。

 

アメリカでの売り上げが大きいですが、地理的市場ではメキシコが多く占めています。てっきりアメリカやカナダかと思っていたので意外です。

株価

3月に大きく下げています。全部門で売上高は安定成長しましたが、全社売上げの3%にも満たない米国Eコマースの業績の低い伸び率に反応し株価は大幅の下げとなりました。

業績推移

売上高は、右上がり傾向で2018年に入り、売上高は同年度よりも良いが、純利益に関して約42%下げました。

売上高5,000億ドル以上に達しました。会社としてはじめてウォルマートUSは9年間で最高の売上高の伸びと米国のEコマース売上高は44%増加しました。しかし、純利益に関しては右肩さがりです。

キャッシュフロー

お金の使い道は当然ですが、拡大や移転を含む新規店舗やクラブ関連の支出は13億ドル減少し、
代わりにリモデリングや電子商取引、技術、サプライチェーンなどの設備投資が増加します。

キャッシュフローマージンに関しては低いです。

 

企業の商品 や販売サービスから1年でどのくらい稼ぐことができるかみるためのもので、会社の「将来性」がわかります。

キャッシュフローマージン10%以上で優秀な企業です

配当

 

自社株買いに積極的で株主を大事にしています。配当に関してすでに予想が発表されており、2018年9月4日0.52、2019年1月2日0.52です。利回りも約3%ですので悪くないです。

 

高配当の目安は4%です

感想

 

激化するEコマース市場でこれだけ力を入れるのはアマゾン存在がいかに大きいか物語っています。「やはりアマゾンには勝てないのか」「ウォルマートのEコマース事業投資はただ無駄遣いか」と囁かれている中、世界最大の小売業は飲み込まれてしまうか、それとも大きな波を乗りこなすかという転換期と言えるでしょう。

個人的には報告書を読んでて前向きな姿勢やブロックチェーンなど新しいことを取り入れる経営方針は好きです。PERは約19でまずまずです。5月17日に決算があるのでここでもう一度売られたら考えてみたいと思います。

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ではでは

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