人生一発逆転ホームランはない!老後の備え

投資のヒント

これから日本は、世界でも例を見ない、超高齢化社会に突入していきます。皆さんは、老後と聞くとどのように感じますか?考え方次第では、より良い生活を送ることができます。本日は、老後についての話をしていきたいと思います。

老後についての不安

下のグラフは、公益財団法人生命保険文化センターによる老後の不安についての調査です。

10代、20代は、大学生または、大学院生で社会人としてもまだ新人なので、比較的に不安を感じていません。しかし、30代、40代になりますと家庭を持ち、教育費、家のローンなど将来のことを意識する機会が増え、老後についても不安に感じる割合が増えています。

実際老後について心配点に挙げられていたのは、「年を取っても家を借りられるか」、「病気や介護状態になったらどうなるんだろう」

その中で一番不安に感じる割合が高いのは、経済面です。

超高齢化社会により、老人の割合が増え、若者では支えられなくなります。それはつまり、年金システムは崩壊を意味してます。

近い将来年金を受給する年齢の引き上げが決まりました。今後も、さらに引き上げるか、現状より受給額が減ってしまう恐れがあります。

どのくらい老後資金が必要?

生命保険文化センターの「平成25年度生活保障に関する調査」によると
ゆとりある生活費の金額は35万円、最低限の生活で22万円となっています。また、単身世帯の生活費をその7割として計算すると以下のようになります。

ゆとりある生活費 24万5千円
最低限の生活費  15万4千円

最低限の生活費を1年に換算しますと、184万4千円です。

65歳から、仮に男性の平均寿命80歳まで、必要と考えると、15年間ですので、2766万円必要にとなり、女性の場合は、平均寿命が87歳ですので、22年間で約4000万円必要となります。

物価上昇の脅威

現在日銀の政策で、毎年2%の物価上昇を目指しており、私たちが今100円で買えるものは将来100円で購入できなくなります。
今と同じように購入する場合は、貯蓄も2%ずつ増やしていく必要があります。

つまり、銀行に貯金するだけでは、老後の資金が男性は2766万円、女性は4000万円では足らない可能性があります。

自助努力の必要性

医療の目覚ましい進歩のおかげで平均寿命が伸び、人生100年と言われ、老後を迎えて、常にお金のことを心配する人生を選択するか、また若いうちに備えておくかによって覆すことが到底できない差になって自分に返ってきます。

しかし、まだ老後ではありません。私たちには老後までの時間があります。しかし、それも有限です。長い人生の中で、今後ずっと老後について心配する時間に充て続け、老後になったら毎日ギリギリの生活は人生がもったいないですね。

長期上昇を見据え、時間を最大限利用した、つみたてNISAやiDeCoつかった賢いマネー設計はより人生を豊かにしていく一つの道具です。

第二の人生

老後は第二の人生です。いままでできなかったことにチャレンジしたり、趣味に没頭したり、今まで培った見識や経験をを生かせる時間をつくるか、つくらないかは、各自に委ねられています。

現状で「いくらを貯蓄や投資に回せるか」を考えることが、さよなら満塁ホームランを打つよりよっぽど現実的です。早めのライフプランを今から少しずつ考えてみてはいかがでしょうか。

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ではでは

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