【IBM】International Business Machines Corporation

米国株

【IBM】International Business Machines Corporation

IBMは、1911年と歴史は長く、秤やタイム・レコーダー、会計機などを製造していました。当時は小さな会社ですが今は誰もが耳にしたことがあるグローバル企業となりました。

そして今でも新しいことにチャレンジをしており、ファッション業界はトレンドに敏感で、ファッションアイテムをより早く店頭に並べるためにテクノロジーが導入されつつありそれをAIにトレンドを予測させ、デザインの初期段階からニッチな商品の需要予測にまで役立てるなどもIBMは取り組んでいます。本日はそんなIBMをみていきましょう。

 

株式指標の推移

株価の推移をみますとここ何ヶ月か大きく変動があり、先週も大きく下げました。

大きく下げた原因は17日に発表された第1・四半期決算 の見通しが予想割れしたのが原因です。比較的右上がり傾向にありここ最近はすこし下げています。

売上高と当期純利益

 

売上が年々下降気味です。しかし、売上だけ見るとそこまで大きくは差がないのですが、純利益が大きく下がっており、「営業利益÷売上高」である営業利益率は近年大きく下げています。

これは本業での儲けが減ってきており、売上高がいくら高くなっても営業利益率が下がっていってしまうと手元の残るお金がどんどん減っていってしまいます。

 

自己資本比率

総資産をみてみましょう。
右肩上がりで資産が増えていっています。しかし、気になる点があります。

自己資本比率が低いです。自己資本比率「純資産 / 資産」でどれだけ返す予定がないお金があるか示すのですが、約15%です。

普通の企業でしたら少ないです。せめて20%は欲しいですが、IBMに関しては問題ないと思います。日本ではあまりみられないですが、自社株買いを積極的に行って株主に還元しようと意識の高さが一因です。また、流動比率も130%超えています。なので返そうと思えば返せる力があるので特に木にする必要はないです。

 

ROEとROA

ROEをみていきましょう。

ROEは自己資本に対してどれだけ利益が出ているかの指標で自社株を購入した場合もあがりROEは10%以上なら優良企業ですが、2015年はずば抜けて高かったのですが大きく下げています。しかし、下げたとしても32% なので高い水準です。

続いてROAをみていきましょう。
ROAは資産をに対してどれだけ利益が出るかの指標です。こちらも大きく下げています。また、ROAは5%を割っているのでそれほどよくはありません。
これからは自社株を購入して以前のように高ROE、高 ROAを維持していくのが難しのではとおもう内容です

営業キャッシュフローとフリーキャッシュフロー

続いてはキャッシュフローです。商品の販売やサービスの提供など、会社が日々の営業活動から得たキャッシュ量を示します。つまり、その会社はいくらのキャッシュを1年間で生み出せるのか、その能力が明確に表れる数値であり、こちらは横ばいで安定して多くのお金を生み出しています。

フリーキャッシュフローは会社が自由に使えるお金であればるだけいいのですが、こちらは2016年に下がりましたが、2017年に大きくあげていいます。

指標 分類 銘柄
中期の安全性 自己資本比率 14.04%
収益性 売上高成長率 横ばい
当期純利益伸び率 右肩さがり
配当 配当性向 43.4%
配当利回り 4.13%
株価 PER 23.60倍
PBR 7.6倍

 

老舗の優良企業で連続配当や、ビジネスモデルの転換をしており決して悪くはないです。が、今回大きく下げた一因は投資家の予想を下回ったことです。

いくら成長したとしても、下がったとしても予測の基準を満たすか、満たさないか。とってもシンプルかつ厳しいです。

今後予想を覆すような好材料があればいいですが、静観してみようと思います。

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ではでは

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