TモバイルUSに待った・今後の懸念

米国株

スプリントとTモバイルが合併

今回の合併で主導権はドイツテレコム(Tモバイル)そして、ソフトバンク(スプリント)は借金地獄から解放されました。このことは孫さんの成功事例として歴史に残るでしょう。

交換比率はTモバイル1株に対しスプリント9.75株です。Tモバイルの時価総額は550億ドル、スプリントは260億ドルですから、両者が対等に合併するというのは滑稽な話であり、現在米国は2強体制で商用化間近の「5G」に危機感を感じ、急遽合併になりました。

Tモバイルがスプリントを救済した、ないしはソフトバンクが297億ドルにも上る純負債をTモバイルに背負込ませ、先の見えない負け組:スプリントが、勝ち組:Tモバイルに組み込まれるのだから大成功と言えます。

しかし、発表からTモバイル、スプリントの株価は下がりました。というのも合併の実現に向け、米規制当局との交渉があるためです。

米連邦通信委員会(FCC)

 

米連邦通信委員会(FCC)と米司法省が審査をするとの見通しがあります。アメリカ国内の放送通信事業の規制監督を行うマスコットキャラもおり、日本での誰でも知っている国民的キャラクターに酷似しているBroadband(ブロードバンド)がいます。

あまり可愛くないですね。
FCCはアメリカ合衆国大統領によって任命され、5年ごとにアメリカ合衆国上院によって承認される5人の委員によって管理されており、大統領は議長たる委員長を委員の中から指名できます。以前両社合併を阻止したのはFCCで当時は大統領はオバマ氏でした。ここで承認がおりない場合には白紙になってしまいます。

鍵を握るのはトランプ大統領

現在の大統領はトロンプ氏。そのトランプ大統領は中間選挙の支持を得るため日々色々施策をしています。今回の件でをする合併を容認する場合、反発される火種をわざわざつくるかと考えれば懐疑的です。

現在「5G」について限定地域ですがそれぞれテストも始まっており2019年には本格的に動き始めます。以前の記事でスプリント、Tモバイルの事を書いてますが個人的には待ち望んでいました。合併した場合は3社の契約者数ほぼ差がなくなり、三つ巴の戦いになり面白くなりますのでぜひ合併してほしいです。

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