幸せ感知能力が低い日本人

投資のヒント

最近、街を歩いていると外国の方と会う機会多くなったと感じます。そして都内のコンビニにいけば働いている方の名札を見ても外国の方で日本にはインバウンドが経済面でも多く貢献をしています。

インバウンドは外国人が訪れてくる旅行のことです。

下のグラフはインバウンドも含めた入国総数の推移です。

グラフからもわかる通り近年では爆発的に日本へ訪れられ方が増えてきています。我々が住む日本は海外からみれば近年は訪れたい国となっている事をあらわしています。

いくつかの理由は、安全面や電化製品や日用品の質、アニメや漫画の人気が挙げられます。そして今後も日本政府は訪日の数を増やし、2020年までに4000万にと今後も増やす事を目標としています。

では実際に住んでいる私たちはどうでしょうか?

 

世界の幸福満足度

 

国連が156各国を対象に行う調査であり、同調査は、各国で毎年1000人程度に「今の幸せは10点満点中何点か?」を電話やインタビューで聞くものです。

以下の表は世界幸福度TOP10です。

第1位 フィンランド
第2位 ノルウェー
第3位 デンマーク
第4位 アイスランド
第5位 スイス
第6位 オランダ
第7位 カナダ
第8位 ニュージーランド
第9位 スウェーデン
第10位 オーストラリア
黄色のマーカーで引かれた国は北欧で5カ国中5カ国という全ての国が入っていました。
北欧諸国では税金が日本と比べ高く、日本では消費税が来年度に10%になる予定ですが、スウエーデンは25%で現時点で日本の3倍あります。

 

しかし、医療費の無償化や教育費の無償化、デイケアセンターの保育環境が充実、男性でも育休が半年間とれるなど貯金がなくても老後の不安を感じにくい点があります。ちなみに・・

日本は54位でした。

 

あくまで主観の調査なので文化の違いが影響します。そして日本人は日本国に満足していないことがわかります。ちなみに2017年は51位だったので満足度ランキングは下がっています。訪れたい国が住んでいる人が幸せとはかぎりませんね。

しかし、日本はクリーンネスで銃も所持していないですし、食事もおいしい、携帯は所持して当たり前、GDPも世界で第3位、平均寿命も世界で1位、平均所得も世界では18位アジアに限っては1位です。

このことにより以下のことが考えられます。

 

国民性により幸せを幸せと感じにくくしている

日本は共感を大事にするハイコンテクスト文化

 

コミュニケーションの際、共有されている体験や感覚、価値観などが多く、「以心伝心」で意思伝達が行われる傾向が強い文化です。

 

ハイコンテクスト文化 ローコンテクスト文化
直接的表現より単純表現や凝った描写を好む 直接的で解りやすい表現を好む
言葉以外も状況や文脈によっても情報を伝達 言語に対し高い価値と積極的な姿勢を示す
曖昧な表現を好む 単純でシンプルな理論を好む
質疑応答の直接性を重要視しない 明示的な表現を好む
多く話さない 寡黙であることを評価しない
論理的飛躍が許される 論理的飛躍を好まない
質疑応答の直接性を重要視しない  質疑応答では直接的に答える

 

協調性といえば聞こえはいいですが、相手の気持ちを忖度して行動することが染み付いている結果がビジネスやプライベートでの生産性を下げています。

このことが個人の考えを潰してしまったり、曖昧に伝わって思わぬトラブルを招き、幸せについても「個人が幸せかどうか」よりも「他人と比べて幸せかどうか」と考えてしまい、結果的に抜きに出ることなく平均的な点数をつけます。

人の目を気にせず動くことが大切

みんなと同じならば問題ないという空気を読む時代は時に何かを変える時に大きな足かせになります。また空気を読むことはローコンテクスト文化では通じません。

人の目を気にして何も行動を起こさず愚痴をいっているだけでは何も生まれません。現在はお金を稼ぎたい人は副業もできますし、金利が下がっているので銀行から資金調達し、不動産投資もできます。

人間関係が問題あれば転職や会社を立ち上げる事も以前と比べて簡単になりました。また年金に不安がある場合は個人確定拠出年金を利用したり、ふるさと納税を使えば美味しいものを安く手に入れることができます。

他人の気持ちを推し量るのは決して悪くはないですが、幸せになりたかったら、自分より優れていない人を見て、「自分はこの人たちよりマシだな」と安心することなどせずに1人1人考えて動くことが大切ではないでしょうか?

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