金融リテラシーがないと悲惨

投資のヒント
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おはようございます。

メリンダです。

いきなりですが、「運命を信じますか?」

運命とは、人間の意志をこえて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。あるいは、そうした力によってやってくる幸福や不幸、それの巡り合わせのこと。 人生は天の命によって定められているとする思想に基づいて考えられている、人の意思をこえて身の上に起きる禍福。

※Wikipediaを参照

私は信じていないです。

というのも自分の理解を越えることや考える必要があるものを「運命」という言葉でカテゴライズし、まるで「物事が解決した」と思うことに気にくわないのだと思います。

他の例えとすれば、「もう私なんか年だから」や、「いつも忙しいから」などです。

というのも以前飲みの席で会った方が水素関係のネットワークビジネスをやっており、その方は水は本当に良いものだと信じ、やたらと「ビジネスパートナーとして一緒に水を売ろう」と誘ってくる方がいました。

年は私より若干若く、女性の方です。
私自身、先入観は持たないように心がけているので一応話は聞いてみました。

話の内容

・今後水素の時代がくる
・有名人もやっているし不労所得が得られる
・私に運命を感じ、あまり他の方には勧めない
・本当は海外に移住をしたいが、金銭的に無理で夢を諦めようと落ち込んでいた
・運命的に出会った方のおかげで夢を諦めずに水を売っている

私はいくつか質問を投げかけてみました。

・「目標が叶ったとして海外に移住して何がやりたい?」
・「その水はとても高価で、さぞ原価にも力を注いでいると思うのですが原価率はどのくらいですか?」
・「投資など他に資産形成ありますが知っていますか?」

答え

・「特に決まっていない、絵でも習って画家を目指すのもいいかも」

・「とにかくいいんだよ。有名な〇〇も使っているし社長は有名な〇〇だよ」

・「詳しくは知らないけど香港の銀行に口座を作れば良いってのは聞いたことある」

その後も支離滅裂で根拠のない話が続き、最後に「今の定職は辞めて、このビジネスは今後も続けていく」とおっしゃっていました。

藁にもすがる思いで始めたのでしょう。
しかし、なんの知識もないまま運命を信じていれば良いように使われるだけで、
ビジネスでの成功とはほど遠いです。
そして金融リテラシーのが低さがこのような状況を招いているのだと思いました。
本日はそんな金融リテラシーについて話していきたいと思います。

 

 

 

金融リテラシーとは?

金融リテラシーとは、金融や経済に関する知識を取得し、情報を正しく理解し、自身で判断することができる能力を意味します。

近年、税制改革で私たちが自ら考えて行動する時代に突入しましたが、それはつまり金融商品やサービスの選択時、資産運用時といった金融取引の場面では、金融事業者の説明や世の中の情報を正しく理解・判断し、自ら決断する能力が必要です。

そうすれば、金融に関する知識と判断力があれば投資詐欺など頻発する金融トラブルを回避することもできます。将来設計を立て、その設計を踏まえていつどの程度のお金が必要になるかを見据えて安定した生活基盤を築くために、金融リテラシーは社会人なら誰しもが身につけるべき能力です。

2016年に金融リテラシー調査が行われました。

「 わが国の人口構成とほぼ同一の割合で収集した18~79歳の25,000人を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施」とのことで、大変詳しく書いてあるので興味ある方は見てください。

その中の内容で、「家計管理」「生活設計」「金融知識」「外部の知見活用」と四つの分野でテストを行いました。

こちらは家計管理の問題でして、このような問題をいくつか解きます。

問題

こちらが各年代別の正解率です。

 推移
年齢とともに徐々に上昇し、60代をピークに少し落ちます。私の世代は最下位です。

次の画像は、行動経済学的分析で「1」に近いほど金銭のトラブルが多い傾向にあります。

自分自身に当てはめて考えてみてください。

図1

 

「期待収益率+5%の投資に対して、8割の人は「投資しない」と回答しており、長期計画での運用根付いていないことや、元本割れを恐れるリスクとして近視眼的行動が目立っています。

実際に株式・投信・外貨預金等全てに投資していない人で見ると、

損失回避傾向が強い人の 割合 89.1%

学校等で金融教育を受け た人の割合4.2%

何が起こるか起きないかもわからない、何も知らないから投資ができない方が多いです。
そんな投資しない人は、女性、若年層が相対的に多いです。

一方、金融教育を受けたと回答した人は、投資を行う人が多く、商品性を理解 したうえで株式等を購入しています。

県別の金融リテラシー

こちらは県別で奈良県が金融リテラシーがもっとも高いです。
そして金融リテラシーの正解率が低い県と比べると、株式に投資している割合も大きく異なります。

県別リテラシー

今回の結果を見る限り、「投資をやる」、「やらない」というのは金融リテラシーに寄るところが多いので、投資を政策とし、進めていくのなら若い内から学校で金融リテラシーの授業を設けることが日本の経済力を上げる源になりますし、国民の関心が経済に向けばメディアでの報道にも踊らされず政権も安定しそうな気もします。

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問題など興味がありましたらやってみてください。

ではでは

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